いちばんはきみのもの
総士から「手が塞がっているので下まで迎えに来てほしい」というメッセージが入ったのは、ちょうど夕飯の支度が整うころだった。
一緒に暮らそうと約束をしてからというもの、以前に増して、一騎が総士の家で過ごす時間は長くなり、今日も当たり前のように、店を閉めてから総士の部屋を訪れていた。総士が、今日は県外の演奏会に行くが、その日のうちに帰ってくる、と言っていたので、多少ゆっくりと夕飯を作りながら待っていたのだった。時刻は二十一時を過ぎようかというところで、お腹空かせてるだろうな、と思いながら、一騎はコンロの火を消し、エプロンをつけたまま、エントランスまで総士を迎えに行った。
「こんばんは」
――すっかり、総士だけだと思い込んで降りた先で、総士と、ふたりの男女に出迎えられ、一騎は目を瞬かせた。はっとして、「こんばんは」とあいさつを返すと、総士が「同じチェロパートの――」とふたりを軽く紹介した。いわく、駅から同じ方面に帰る楽団員でタクシーに乗りあわせたらしい。総士の荷物が多かったので、ふたりが一緒に持ってエントランスまで来てくれたということだ。その荷物、というのは、ほとんどが花束だった。
「今回、すごかったんですよ。プログラムに弦楽四重奏があったからなのか、昔からの皆城くんのファンが結構多く来られたみたいで」
なるほどそれでこの量なのか、と、一騎は納得した。先日の――かつてのカルテットのメンバーと総士が和解した日、あの演奏会にたまたま訪れ、総士を目撃したファンがいたらしく、総士が日本にいること、楽団に所属していること、そして、かつてのメンバーとの交流がまだあるということがいつの間にか広まって、楽団の定期演奏会などで、総士宛てのプレゼントが徐々に増えているというのは、総士本人から聞いていた。
「ひとりじゃ持てないだろうから部屋まで行こうかって言ったんですけど、迎えが来るから大丈夫だって言われたので」
「あ……」
そうだ、総士は、一騎のことをいったいどう説明しているのだろう。
エプロン姿で、明らかに今、夕飯を作っていました、という格好で出てきてしまった自分をみおろし、一騎は慌てた。――ともだち? ともだちがこんな時間に家で夕飯を作って待っているだろうか。どう見ても一緒に住んでいるようにしか見えないのではないか。それをここで言ってよいものなのだろうか――。
「――一騎、悪いがこれを持ってくれ」
「うわ、」
どう自分のことを名乗るべきかと迷う一騎に、それまで黙っていた総士が、どさっと、紙袋に入った花束を押し付けて、一騎は両手にひとつずつ、さらに腕にひとつを抱える体勢になった。総士は総士でみっつの紙袋を手に持って、ここまで来てくれたふたりに「ありがとう。また来週」と言って、一騎をぐいぐいとエレベーターの入り口に追いやる。
俺まだ何も言えてないんだけど、と、思いながら視線を向けた先で、ふたりはにこにこ笑いながら手を振っていて、一騎はなんとか、ぺこりと、軽く頭を下げた。
「な、なぁ、総士、俺、ろくにあいさつもしてないけど、」
「べつに構わない。お前のことは一緒に暮らしているパートナーだと説明してある」
「ぱ……」
さらりと言った総士は、「着いたぞ」と言ってエレベーターを降り、さくさく歩いて行ってしまう。慌ててその後ろを追いかけると、夜風になびく長い髪のあわいに、真っ赤になった耳が覗いている。
振り返りもせず、玄関を開けてさっさと靴を脱いで部屋に上がろうとする総士を、一騎は思わず引きとめた。紙袋がやや雑に床に落ちてしまったがゆるしてほしい。
「総士」
「……なんだ」
「耳、赤い」
うしろから抱き寄せると、無抵抗なからだが腕のなかにおさまる。総士のほうが少し背が高いから、真っ赤な耳は一騎の目の前にある。思わずくちびるを寄せると、総士が息を呑んでぴくりと肩が震えた。
どんな顔で、どんなふうに、一騎のことを「パートナーだ」と言ったのだろう。こんなにすぐ顔を真っ赤にして照れるくせに。あそこで一騎に再度名乗らせなかったのは、総士が恥ずかしくてたまらなかったからなのだろう。そもそも総士は、自分のことを他者に話すのは得意ではないし、ごくプライベートなことを打ち明けるのも、きっとすごく、苦手だ。まして、今まで真矢くらいにしか伝えていない、同居しているパートナーの存在についてなんて。それはこころのなかの、とてもやわらかい部分の話で、差し出すには勇気が必要だったにちがいない。それでも、そうなのだ、と、総士にとってだいじなものだと、自分のことを伝えてくれたのがうれしかった。そして手を振っていた彼らふたりが、とても優しい顔で総士を見ていたのも。
「いいひとたちだったな。今度はちゃんと、俺にもあいさつさせてほしい」
「……今度な」
そう言って総士は一騎のほうに向き合うと、「ただいま」と改めて言って、一騎が「おかえり」を返す途中で、がまんできないみたいに、くちびるをふさいだ。
夕飯のあとにプレゼントを開けてみると、花束だけではなく、手紙はもちろん、お茶や珈琲の類から、一騎にはよくわからないが、総士いわく「高価」らしいチェロに必要な小物類まで、ありとあらゆるものがあった。ソリストとして舞台に立っているわけではないのに、個人宛てにこれだけのプレゼントが贈られるのはあまりないことらしい。
風呂上がりでふわふわになった総士の髪に懐きながら、手渡された珈琲豆の袋を見て、「これ、かなり高級な豆だぞ」とつぶやくと、「どうにも僕宛てのプレゼントは偏りがちなんだ」と総士が肩を竦めた。音楽家の家系で育ち、経歴も華々しいからなのか、手ごろなもの、というよりも、高価なものを、と、思われてしまうらしい。
その気持ちはわからなくもないが、総士はどんなに高級なものよりも、一騎の作るカレーで喜んでくれるのだ。――そう思ってしまって、もしかして、自分はすこし、嫉妬しているんだろうか、と、一騎は気づいた。一騎以外の誰が渡すどんなものにだって、総士は感謝こそすれ、いちばんに喜ぶことはない。だって、〝いちばん〟は一騎のものだからだ。
そこまで考えて、うわぁ、と、一騎はひとりで真っ赤になった。なんてことだ。こんなふうにいじわるな思いを抱いたことは、今まで一度だってなかった。
ぐりぐりと総士の肩に顔を押し付けると、「なんだ?」と訝しげに見つめられる。
「……俺、初めて、かも」
「なにがだ」
「嫉妬したの」
総士に何をあげたって、俺のがいちばんなのにって思った、と、素直にそう口にすると、今度は総士が真っ赤になって、口元を手で覆った。
「いや……、まちがいない、それは、間違いないが……、お前は、ときどき、ものすごいことを口にするな……」
「そうかな……?」
「ストレートに照れずにものを言うかと思えば、変なところで真っ赤になるし、本当にわからない」
そういうところがおもしろい、と、言いながら一騎の髪を撫でる総士も、似たようなものだと一騎は思った。
総士はプレゼントを賞味期限のあるものとそうでないものに仕分けして片付けてしまってから、さきほど一騎が「高級」と称した豆を手動のミルで挽きはじめた。今夜の寝る前の一杯はこれにするらしい。隣でドリッパーを用意しながら、高い豆はそれなりの良い匂いがするなぁと思っていると、総士が「やはり遠見に相談するか」とつぶやく。
「僕宛てのプレゼントはできるだけ控えてもらうように出してもらうか……、しかし僕個人だけ特別扱いというのも……」
一騎が嫉妬するしないは別として、たくさんプレゼントをもらうのは良いことなのではないかと問うと、それはそうだが、と言いつつ、総士は壁にかけてあるカレンダーを見やる。
「年が明ければ、すぐ二月がくるだろう」
二月がどうかしたのか、という顔をすると、「バレンタインだ」と総士が呆れたような顔をする。
「バレンタインに合せてちょうどコンサートが組まれているんだ。それも、オーケストラではなく、弦楽四重奏で。メンバーが少ないぶん、今日よりプレゼントが集中しかねない。プレゼントはもちろん嬉しいし、面と向かって断るものではない。だが、受け取る側に〝受け取ると困る〟事情があるのに、それを言わずに受け取り続けるというのも、誠意に欠けると思わないか?」
「うん……?」
どういうことだろうと首を傾げる一騎に挽いた珈琲の粉を預けながら、そういえば、ちょうど良いものがあるな、と、総士がつぶやいたのに、一騎は気づかなかった。
*
年が明け、一騎と総士は新しく暮らす家を決め、家具を見繕い、着々と引っ越しの準備を進めていた。今の部屋は二月末をもって引き払うことにしている。荷物の少ない一騎に比べ、総士は楽譜や本などといった荷物が多いので、演奏会の合間に荷造りをしているようだ。
そんななかで、総士へのプレゼントは相変わらず減ってはいない。家の中にあまり増やすことができない生花や消耗品、食品類に関しては楽団員に分けているようだが、細々したものは増え続けている。
舞台から姿を消して一年半も居所がわからなかった好きな演奏家が、やっと姿を見せたのだから、高揚するかれらのきもちはよくわかる。そのうちおさまってくるだろうし、一騎が嫉妬するのを総士はどこか楽しんでいる節もあるから、現状に特に不満はない。
――でも、総士は何か、考えてるみたいなんだよなぁ。
企んでいる、というか、何かを仕掛けている、というか。
バレンタインがくることを気にしていたから、それまでに何か手を打とうとしているようだった。一体何だろう。気にはなるけれど、今の一騎にとって重要なのは、自分が総士に渡すバレンタインのプレゼントのほうだった。
買い出しに出たついでに、一騎は、ふだんはあまり立ち寄らない本屋に入った。喫茶店である程度デザートは提供しているけれど、チーズケーキやチョコレートケーキといった定番のものが多いし、それらは総士がふだん口にしている。せっかくならば、趣向のちがうものを渡したい。その参考にしたくて、バレンタイン特集のコーナーで雑誌を手あたり次第開いてみる。
総士は甘さ控えめのものが好きだから、そういったチョコレートやケーキがいいかもしれない。喫茶店で出しているのとは違うもので――そういえば、総士は長いことウィーンにいたのだ。ウィーンといえばザッハトルテがある。あちらのは相当甘いらしいけれど、「寒いせいか、甘いものをからだが求めるんだ。食べ慣れると、あれがふつうだと思うようになる」なんて言っていた。少し甘さを控えめにして作ってみようか――。
――ウィーン、か。
いつかまた総士は行くんだろうか。
――時間や場所を隔てることで、お前の僕に対する感情は褪せるのか?
自信満々に、そんなことないだろうという顔で言った総士が浮かんで、一騎は、ふふ、とほほえんでしまう。どこへ行ったって同じ場所に帰る。そのために、ふたりは一緒に暮らすことを選んだ。離れる不安がないとは言わないけれど、必要以上におそれることもない。それに、もしもできるなら、一騎も見てみたい。総士が暮らした、まちの景色を。
そう思いながら、視線は雑誌コーナーの旅行ジャンルに移った。ヨーロッパかぁ、結構するよなぁ、時間もかかるんだろうなぁ、と、思いながら、一騎は手ごろな旅行雑誌を一冊手にしていた。すぐにとはいかないが、いつかは行きたい。その気持ちは大事にしよう。
そのまま雑誌コーナーを進み、音楽ジャンルの前で、はた、と、立ち止まった。一騎が一度も手に取ったことがない、おそらくクラシック専門誌が一番前に、たまたま置かれていた。その表紙の下のあたりに、そう大きくはない字であったが、「皆城総士」の名前がある。
「え」
――総士、何も言ってなかった!
思わず一冊手に取って目次を見ると、どうやら一ページ見開きでインタビューが載っているらしい。慌ててそのページをめくると、いつものホールでインタビューを受けている総士の写真が数枚載っている。迷うことなく、一騎は旅行雑誌の上にそれを重ねて、レジに向かった。
*
家に帰ると、総士は防音室にこもって練習をしているようだった。一度そこに入ると夕飯まではほとんど出てこないことを知っていたので、一騎は買い出した荷物を仕分けして片付けた後、ソファに座って、本屋の袋を開ける。真っ先に開いたのはクラシック専門誌だ。
総士のインタビューは、どうして日本で、しかも楽団に所属して再度活動をはじめたのかという部分が主な内容だった。どうやらインタビュアーは、総士がまだ学生のころから取材をしている知己らしく、カルテットの解散について執拗に問うこともなく、総士も落ち着いて楽しそうに答えている。写真も自然で、もう一冊買ってくれば良かったな、と、一騎は思った。昔、自分が載った雑誌を何冊も買うというファンの子には「なんで……」と思っていたのに、今ならそのきもちがわかる。
インタビューはラストにむかって、徐々にプライベートな内容になってきた。
――最近は、妹さんたちもウィーンで活躍されていますが、会ってお話することはあるんですか?
暫く会えていないんです。父と母も当分日本に戻ってきていないので、今年は家族そろって日本で会えればいいなと思っています。
――ということは、日本でもひとり暮らしなんですね。
いいえ。最初はひとりだったんですが、今はパートナーとふたりで暮らしています。
――ああ、なるほど。わたしはあなたがこの楽団で弾き始めてすぐに演奏を聴きにきましたが、……本人を目の前にして言うのは申し訳ないが、中学生のころのあなたのほうが、よほど良い演奏をしていたと思った。
そうでしょうね。僕もそう思います。
――ですが、十一月の定期演奏会を聴いたとき、音が全くちがっていて驚いたんですよ。だからこそ、今のあなたを記事にしておきたいと思った。その音のちがいの理由がなんなのか、あなたに何が起こったのかを知りたかったんです。
よく言われるんです。帰って来たばかりのころ、自分でも、自分の演奏はひどいと思っていた。それがいきなり変わったものだから、一体、何があったのかと。……ただ、それまで抱えていたものをすべて、受けとめて、聞いてくれるひとがいた。否定でも肯定でもなく、ありのままの僕を認めてくれる彼がいた。僕の音が変わったと言うなら、それはきっと、彼のおかげです。
「……っ」
ぶわ、と、熱がからだじゅうをめぐって、一騎は勢いよく雑誌を閉じた。そして、練習中の総士には話しかけないという暗黙のルールを破って、防音室の扉を開けてしまった。
「――……? 一騎?」
「総士……!」
「う、わ……!」
集中して練習していた総士がきょとんと見上げてくるのも構わず、チェロごと総士を抱きしめる。うれしい。一騎が総士を変えた。それを総士は都度、言葉にしてくれていた。だから、わかっていた。総士がそう思ってくれていることはわかっていて、うれしかった。だけど、こんなふうに、第三者を通してそれを知らしめられるなんて、思ってもいなかった。ずるい。ずるい、ずるい、うれしい。
「か、一騎、なんだ、どうした?」
「うー……」
言葉にできなくてぐりぐり顔を押し付けていると、総士は、一騎が手にしている雑誌が目に入ったらしい。あ、と、声を漏らし、「読んだのか」と少し頬を染める。
「……お前が僕を変えた。何度も、言っていることだろう」
「それでも、こんなふうに言われたら、うれしくてどうにかなりそうだ」
いっこうに総士を離す気がない一騎に苦笑して、場所を変えようと総士が言うので、一騎は名残惜しく思いつつも手を離す。そして、チェロを片付けた総士に手を引かれてソファに戻り、いいぞ、と言われたので、もう一度ぎゅうぎゅうと抱きしめた。犬みたいだ、と、初めてここで総士を抱きしめたときにも言われた言葉が聞こえて、確かにしっぽがあったらぶんぶん振っているだろうな、と思う。
総士はそんな一騎を撫でて宥めながら、ふふ、と笑った。
「……言いたかったんだ、僕が。僕の音が変わったのは、良い演奏になったと感じてもらえるようになったのは、お前という、だいじなパートナーがいるからなのだと。見せびらかしたかったんだ」
「お前は、そういうこと、好まないのかと思ってた」
「残念だが、お前のような可愛い嫉妬よりも、僕の独占欲のほうがよほどたちが悪い」
そんなふうに言いながらも、表情は楽しそうで、絶対の自信に満ちている。
「プレゼントを受け取る側に、受け取ると困る事情があるのに、それを話さないのは誠意に欠けている、と言ったのを、覚えているか?」
それは、総士がたくさんのプレゼントを抱えて帰って来た日につぶやかれた言葉だ。そういえばあの時の総士は、何かを思いついたような顔をしていた。
「思い出したんだ。数日後に予定されていたこのインタビューが、二月に入ってすぐ発行される雑誌に載ることを。僕をよく知っている相手だし、話が自然と、僕の今の演奏について向かうのは分かっていた。そうなれば、お前に触れないほうが難しい。今の僕を、一騎抜きで語ることなどできない。このインタビューに答えることで、僕は演奏家として今の僕というものを知ってもらえるし、大事なパートナーと暮らしている、ということも分かってもらえるだろう。小さな記事だが、僕を熱心に追ってくれるファンならば、目にするはずだ」
一石二鳥だろうと総士は笑う。プレゼントは好意の表れだ。それがどんな類の好意であっても、演奏家にとっては無下にすべきものではないし、嬉しいのも本当だ。けれど、家には大事なパートナーがいると、分かっているのと、そうでないのとでは、贈る側のきもちや、選ぶものは変わってくる。過度に高揚しているファンのきもちをいったん鎮めるのにも、一騎という存在をぞんぶんに知らしめるにも、タイミングの良いインタビューだったのだ。
「これで、バレンタインは食べきれないチョコレートに囲まれるということもないだろう」
「……総士のこういうところ、俺、本当に好きだなぁ……」
誰かを傷つけたり、誰かのきもちを蔑ろにしたりはしない。だけど、いちばん大事なものが何かははっきりしている。おまけにその大事なものは、この場合においては一騎なのだ。「そうか」となんでもないように言いながら、赤くなっている総士の頬に口づけると、くすぐったそうに身を竦める。共にいる時間が長くなって増えたふれあいは、甘ったるくて、ときどき照れるけれど、今は、もっともっとこうしていたいと思う。
頬や耳に触れて、くちびるにもキスをして、ふにゃふにゃになった総士がずるずるソファに沈むのも構わずじゃれついていると、こら、と、息を切らした総士に耳をひっぱられる。くすぐったいと笑いながら、「バレンタインはきっと、いっぱい、美味しいものつくるからな」と言うと、期待している、と、総士が目を細めた。
2022.2.15
バレンタインにはぎりぎり間に合わなかったけどハッピ~バレンタイン!ということで。チェリストの総士は「僕のパートナー」を事あるごとにアピールするけど、アピールするわりにはなかなか見せてくれない(独占欲)。そのうちファンからのプレゼントは料理が得意なパートナーを意識して調理器具とかになります。